クレジットカード現金化では新幹線の回数券が定番

クレジットカード現金化の中でも、商品として不動の人気を集めるのは「新幹線の回数券」です。
現金化業界が注目されてから20年以上も前から利用されている商品になります。
もちろん、高換金率であるために人気なのですが、クレジットカード現金化において「リスクが高い商品」でもあります。
今回は新幹線の現金化についてご紹介します。

新幹線の回数券を使ったクレジットカード現金化

まず、新幹線の回数券を現金化するための流れを見てみましょう。
手順としては、至ってシンプルです。
新幹線の回数券をクレジットカードで購入し、購入した回数券を金券ショップで売却します。
買取金額を現金として受け取るという手順を踏むだけで、高換金率にて現金化ができます。

換金率について

クレジットカードを使って新幹線の回数券を購入、金券ショップに売却したとして換金率は90%~95%前後だと言われています。
需要と供給のバランスがよく、値崩れを起こしにくいため、長きにわたり安定しています。
実際、新幹線の回数券を買取する買取店での買取金額をチェックしてみると、区間によって買取金額に違いも見られます。
東京から新大阪、東京から名古屋、新横浜から新大阪などの区間は人気となり、92%~95%の買取率です。
少しでも高換金率で現金化したい場合は、金券ショップなどに事前に問い合わせるのが良いでしょう。
その日、どの区間が高く売れるのかを聞いてから購入しましょう。

購入場所と現金化する場所

現金化するには、新幹線の回数券をクレジットカードで購入する必要があります。
どこで購入するかといえば、新幹線の回数券を購入できる場所は限られていて、JR駅構内の「みどりの窓口」「みどりの券売機」になります。
対面せずに購入ができる券売機を使用するのも良いでしょう。
現金化する場所としては「金券ショップ」になります。
大抵、駅前や駅チカに店舗があるので探してみましょう。

購入するのは回数券に限る

クレジットカード現金化を目的に、新幹線の回数券を購入するのですが、中には、焦りや緊張感から当日の乗車券を購入してしまう失敗談も聞きます。
乗車券の場合には当日しか利用できません。
多くの金券ショップでも当日しか利用できない商品を買取していません。
購入するのは6枚綴りの新幹線の回数券です。
回数券でも1枚からクレジットカードで購入できますが、換金率の高さからいえば、表紙付きのほうが高めの設定です。
少しでも損を減らすなら1枚からではなく、6枚綴りを購入しましょう。

カード会社から目をつけられる

冒頭でも伝えましたが、20年以上前から定番商品となっている新幹線の回数券、それだけにカード会社も現金化目的の利用ではないかと疑うようです。
疑わしい行動はさけておき、疑われても上手く切り替えすことのできる言い訳を準備しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
クレジットカード現金化では、気軽に購入できる新幹線の回数券がおすすめとなる理由も理解できたのではないでしょうか。
ただ、当日利用する乗車券に需要がないことをしっかり頭に入れておかなければなりません。
それさえ理解しておけば、納得いく現金化ができます。